みなさんは「白髪が多いと薄毛になりにくい」「薄毛になると白髪になりにくい」という噂をきいたことがありますか?髪トラブルを意識している方にとってはこの2つはとても気になることだと思います。特に加齢とともに気になるこの2つのトラブル。若々しい見た目を維持するためにも大切な問題ですよね。

今回はそんな「白髪」と「薄毛」にどんな関連性があるのかをお話しします。

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「白髪」と「薄毛」のメカリズムがわかる4つのポイント

そもそもなぜ白髪になるの?

元々、日本人の髪色は「黒」ですがこれはメラニンの効果だと言う事をご存知ですか?私たちの髪の毛には「ユーメラニン」という色素が多く含まれています。その為、髪の毛が美しい黒色を発色することができるのです。しかし加齢や栄養状態・頭皮の健康状態などの要素によって、このユーメラニンが減少すると最終的に「白髪」へと変わっていきます。

一般的に40歳前後からメラニンの生産量は衰えを見せ始めるため、このあたりの年代の人達から白髪になりやすいと言われています。

白髪の抜くと増えるは嘘?本当?

白髪を抜くと白髪が増える、と耳にした事はありませんか?これは大きな間違いです。白髪はメラニン色素がなくなることで発生しています。その為、1本の白髪を抜いても周りの髪の毛はメラニンを失わない限り白髪にはなりません。それどころか強制的に髪の毛を抜くことで頭皮や毛根にダメージを与えてしまします。

健康な頭皮を維持するために、できるだけ白髪は抜かない方法で対応しましょう。

それなら薄毛の原因は?

薄毛の原因は簡単にまとめると「不健康な頭皮から髪が抜け落ち、新しい髪が生えてこないから」ということになります。頭皮にダメージが蓄積し髪の毛が抜け落ち、新しい髪が生えるサイクルが崩れることにより起こる症状です。「白髪は抜けば増えるから」という噂に耳を傾け、実行してしまっては逆効果。大切な髪の毛や頭皮を自ら傷つけてしまっています。

では、「白髪が多いと薄毛になりにくい」の事実は?

これらのことから白髪は「メラニンの減少」、薄毛は「抜け毛と新しい髪のサイクル」が問題であることがわかりました。つまり、白髪と薄毛の原因は全くの別物。白髪が多いと薄毛になりにくいということはありませんし、また逆も然り。

大事なことは「頭皮の状態が悪くなっていて色素が形成できなくなり白髪になる」ことと「頭皮の状態が悪くなっていて髪が抜け落ち、新しい髪が生産されず薄毛になる」ということです。逆を言ってしまえば頭皮の状態が良ければ色素も形成され、抜け毛にも悩まなくて済むと言う事です。

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最後に

白髪も薄毛も「頭皮」の状態によってその症状が発症します。栄養が行き届かなければ髪は白くなり、抜け落ち、最終的には薄毛になります。白髪は薄毛になるサインかもしれません。白髪を見つけたら焦らずにまず、自分の頭皮の状態をチェックしてみてください。もちろん、健康な頭皮であっても加齢に伴う白髪や抜け毛には逆らうことはできません。

しかし、最小限に食い止めることはできるはず。健康な頭皮を維持して白髪・薄毛とうまく付き合っていけるといいですよね。

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